伝統的工芸品『越前箪笥』のことならお任せ!!

越前箪笥の歴史

越前箪笥はどのようにして誕生したのか
その起源は・・・

7世紀末〜8世紀初め 法隆寺

法隆寺にある国宝、橘夫人厨子(7世紀末〜8世紀初め)の須弥座(台座)の隅に、『越前』と筆で墨書された落書きがある。越前から微集された匠の一人で、この厨子の製作にかかわった工匠が描いたものであると考えられている。 また、8世紀ごろの『大日本古文書』の『越前国使等解』等の文書によれば、都から遠い越前国の...

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戦国時代

戦国時代では、前田利家が加賀百万石の金沢に入封された時、利家は、越前府中(現越前市)から職人や商人を連れて行ったと言われている。

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江戸末期〜明治初期

越前箪笥が製作されるようになったのは、江戸末期から明治初期にかけて旦那衆の家に出入りしていた『指物師』が始りといわれている。能面などの工芸的な仕事をしていた者や、農業者のうち手先の器用な者が お膳風呂(水屋)や板戸などを製作しており、これらが専業化して『指物師※』となった。※『指物師』の名の由来につ...

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