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越前焼

越前焼は日本六古窯の1つに数えられ、その歴史はたいへん古い。
平安時代末期から焼かれ、現在約200基以上の古い窯が発見されている。
これらの大がかりな古い窯で、かめ、壷、すり鉢、舟徳利、おはぐろ壷等、
暮らしに使う器が焼かれてきた。

 

 

特徴として、釉薬(ゆうやく)を使わずに焼く焼き締めや、
灰釉(かいゆう)、鉄釉(てつゆう)を中心とした、素朴な肌触りの陶器です。
飾り気のない作り、温かみのある土で焼かれた、暮らしに使う器としての美しさを持っています。

 

 

製造方法は地元の田の底にある、「青ねば」「赤べと」「太古土」という陶土を主にまぜて
陶器用の粘土を作り形を作ります。
越前独特のねじ立て成形も、今なお受け継がれています。
窯に入れ1,200度〜1,300度の高温で焼き上げます。

 

 

連絡先

 

■産地組合名
越前焼工業協同組合

 

 

■連絡先
◯越前焼工業協同組合
〒916-0273 福井県 丹生郡越前町小曽原5-33 TEL:0778-32-2199 FAX:0778-32-3251?
http://www.echizenyaki.com/

 

 

【関連展示場・施設】
福井県陶芸館
越前陶芸村文化交流会館(セラミックアートセンター)
福井県産業会館 - 常設展示場
ふくい南青山291


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